メンタル

16歳うつ病患者が「うつヌケ」を読んでみた

はいど
はいど
どうも、16歳うつ闘病中のはいど(@michishiruver)です

本屋で一冊の本が目に留まりました。

田中圭一さんの「うつヌケ」という本。

ぼくは本が好きで、元気な時はしょっちゅう読んでいるんですが、いまだにうつ病の本って読んだことなかったんですよね。

というわけで買って読んでみました。

結論すっごく面白かったので、内容を少しだけ記事にしていこうと思います。

共感できる内容

うつ病の人は、どこを読んでも共感できます

人によって症状は違う病気ですが、たくさんの人に共通する「どうすればうつヌケできるのか」ということがまとめられていました。

内容の一部を紹介していきますね。

いろんな人のうつヌケ体験談

作者の田中圭一さんだけでなく、他にもたくさんの人の経験が書かれています。

例えば大槻ケンヂさんや、内田樹さん。

作者ひとりの体験ではなく、かといって専門的な話に偏ることもなく。

説得力があってとても読みやすいです。

なぜうつになるのか

「うつヌケ」では、うつの正体を「自分を嫌いになること」だとしています。

仕事の失敗で自己嫌悪に陥る人もいれば、学校でのトラブルが原因で自信を失ってしまう人もいる。

反面、仕事をきっかけに自信を取り戻したり、誰かに必要とされてうつ病が治ったりする人もいます。

だから一概に「仕事や学校をやめるべき」というよりも、「自分を必要としてくれる場所に行く」ということが大切です。

うつの周期

ぼくはここに一番共感しました。

うつ病には周期がある。

本に書いてあったのは、「うつヌケしても次のトンネルに入ってしまう」ということだったんですが、割と軽度なうつ病のぼくにとっては「体調が良くなっても続かない」というところが同じでした。

うつは学校や仕事などを原因として発症しますが、気温や気圧などの外的要因によって、体調が左右されやすいんだとか。

低気圧で体調が悪くなったり、気温差が激しいと体を壊したりといった、うつじゃなくても弱りやすいタイミングですよね。

ぼくはまだうつが重くなる原因をつかみきれてないので、自分の体を使ってしっかり調べていこうと思います。

「うつヌケ」のおもしろポイント

内容について短くまとめました。

ここからはぼくが「うつヌケ」にひかれた理由について書いていきます。

うつが可愛い

可愛いんです。

こんな感じ。

可愛いでしょ。

でもこいつが凶悪に襲ってきてこころが参っちゃうんですから、嫌ですね。

描き方が重たくない

内容はうつ病についてですごく重たいんですが、決して重く見せない描き方です。

読んでいて一度も暗い気落ちにはなりませんでしたし、笑える場面も結構ありました。

うつも可愛いし。

絵が手塚作品

ぽいです。主観だけど。

これは田中圭一さんの作風なんでしょうね。

ぼくは小学生の頃に「ブラック・ジャック」が好きでよく読んでいたので、精神科医のゆうきゆうさんとかツボでした。

まとめ:うつ病の人に広く勧めたい一冊

うつトンネルで苦しんでいる多くの人たちにとって「偶然出会う一冊」を描いて世に出さねばならない」そういう思いから本書執筆に思い至りました。

『うつヌケ』田中圭一

田中圭一さんの「うつヌケ」についてレビューを書いていきました。

今この瞬間に、うつトンネルをさまよっているあなたに読んでほしい一冊です。

ぼくがこの本を手に取ったのは、最近まで体調が良かったのに、またうつに沈みかけているからでした。

あの憂鬱の中に戻ってしまうのが怖くてたまらなくて、偶然見つけたのが「うつヌケ」。

この偶然がぼくだけではなく、きっと多くのうつ病と戦う人を守ってくれると思います。

はいど
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