HSP

人とうまく関われない理由は「トラウマ」かもしれない

はいど
はいど
どうも、みちしるばーのはいど(@michishiruver)です

最近自分の気質であるHSPについて、さらに詳しく勉強しています。

その一環として今回はこちらの本を読みました。

著者の長沼睦雄先生は、HSPの研究をされていることで有名です。

ですがこの本のテーマは「発達性トラウマ」でした。

人とうまく関われないのは、発達性トラウマがあるからかもしれない、ということです。

僕も最初はトラウマ?ってなりましたが、この本を読み終わったときには納得しました。

この記事ではその内容の一部を紹介していきます。

発達性トラウマとは?

幼少期にでき、今も残っている心の傷のことです。

多くは周りの人、特に親との関係の中で生み出されることが多いそう。

虐待まではいかない、他人から見れば些細な出来事でも、

ひょっとしたら心に影を落としているかもしれません。

発達性トラウマがあると自分に自信が持てず、対人関係に不安を抱えた大人になってしまいます。

不安だと依存・拒絶してしまう

自信が持てないことで人は二つの行動のどちらかを取りがちです。

  1. 人に依存し、いちいち振り回されてしまう
  2. 人を拒絶するせいで、親密になれない

依存してしまう人は、DVを受けたり、

同じようにトラウマを抱えた人と共依存になってしまったりします。

親密になれない人の例としては、「どうせ離れていってしまうなら深入りしないでおこう

というタイプが挙げられます。

「どちらかを取りがち」と言いましたが、僕はなんだか両方当てはまる気がします。

僕は両親にひどく虐待された記憶はありません。

忘れているのかもしれませんし、あるいは学校で友人関係がうまくいかなかったことや、

もっとその他のことが影響しているのかもしれません。

トラウマは心の奥底に封印されているので、

色んなケースがあり自分ではよくわからないことが多いんだと思います。

トラウマは癒せる

トラウマとその影響が分かったところで、つらい記憶の解凍方法・処理方法が紹介されています。

  • マイナス感情を吐き出す自分を許す
  • 今までにあったつらいことが出てくるまで、紙に違和感を書きだす
  • 善か悪かジャッジしない

などなど。

実践的な説明やトラウマを克服した人の実話、

そしてトラウマの原因が身近な人だったときに、

これからどう付き合っていけばいいかなど、かなり濃い内容になっていました。

ステップバイステップでやっていけば、トラウマ解決ができます。

はっきりとトラウマを思い出すのは、専門機関で行いましょう。

一人でやると、せっかく封印していた記憶を強制的に思い出させる、

「フラッシュバック」が起こってしまいます。

著者の長沼先生によると、「無理やり崖から飛び降りるようなもの」だそうです。

絶対にひとりでやろうとしないでください。

まとめ:気質や性格ではなく、後天的なものが絡んでいるかも

HSPについての記述を期待して読み始めたので、

最初は「間違えたかな」というのが正直な感想でした。

しかし読み進める中で、周りの人とかかわる中で受けたかなりの傷が、ずっと残っていたことに気づきました。

HSPは感受性が強く、ひとり一人が特徴的な感覚をもっています。

だから余計に、トラウマを受けやすいのかもしれません。

繊細な子とそうでない親のあいだでは特に子どもがトラウマを抱えやすく、

また、トラウマが脳に及ぼした影響で、感覚がさらに過敏になっていることもあるそうです。

HSPのために書かれた本ではありませんが、僕はこの本をHSPのあなたに勧めたいと思います。

はいど
はいど
自分と向き合える一冊でした

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