はいどのはなし

子育てでいちばん大切なことは、「子育て」をしないことだと思う

はいど
はいど
どうも、みちしるばーのはいど(@michishiruver)です

子育て、と題しましたが、この記事では「親子の関係性」について書いていこうと思います。

どんな距離感で、どんな関係で、どんなふうに接すればいいのか。

そういったことについて書いていきます。

ぼくは子を持つ親でも、子育ての専門家でもなく、16歳のブロガーです。

頼りないかもしれませんが、「子どもからみた親との関係」という視点で書いていきます。

「思春期の子どもと上手くいかない」というあなたに、

また「子育てとは言ってもどうしていいのか分からない」というあなたに、

子ども視点から少し情報を提供できたら嬉しいです。

子育てで最も大切なこと

子育てにおいて重要なこと、つまり、子どもも親も幸せでいるために重要なことは、

「子どもを育てる」という意識を持たないことです。

あなた
あなた
それって、子育てで親も成長するってこと?  

はいど
はいど
ちょっと違うから、補足していくね

ぼくが「子育て」という意識を持たないほうがいい、と言う理由は大きく分けて3つ。

  1. 「親は神様ではない」と伝える必要がある
  2. 親子の間に厳格な上下関係は要らない
  3. 子どもは自ら道を選んでいかなくてはいけない

それぞれ詳しく説明していきますね。

「親は神様ではない」と伝える必要がある

小さな子どもにとっては、親が絶対。

身近にいる存在で、世話をしてくれたり、時には叱られたり。

あまりに自分より強い存在なので、無意識のうちに、

「お母さんは間違えることがないんだな」

「お父さんはいつだって正しいんだな」と思いこんでしまうんです。

でも実際には、そうじゃありませんよね。

大人だって間違える。

子育てで失敗をすることだってある。

それでいいんです。失敗するのが人間だから

ぼくは、子どもに対してちゃんと大人は絶対に正しいわけじゃないんだよ」と伝える必要があると思ってます。

思春期になると、子どもは大人に対して自然と不信感をもつようになります。

それは生きていくために、自分で思考を始めている証拠。

だけどそのとき、「絶対に正しいんだ」と思っていた存在が、実は正しくないと急に分かってしまったり、

逆に親を盲信したままで大きくなってしまったりすると、どうでしょうか。

あまりに「親は絶対に完ぺき」と思いすぎていた子は、

「実は完ぺきじゃない普通の人間な親」を強く拒絶してしまうでしょう。

そして親を盲信しつづける子は、

進路選択や就職、そして社会人になって以降の選択も、自分でできなくなってしまうんです

だって、親が最も最適な答えを出してくれると信じているから

恥ずかしながら、ぼくがこの両方に当てはまってたんです。

ずっと「親は絶対に正しい」と思っていたので、

「もしかしてそうじゃないかも」と思い始めても、見て見ぬふりをしていました。

そして高校受験のとき、

自分の行きたい高校より、親が行けと言った高校のほうが確実だ

と思って、志望校を変えてしまったんです。

自分の受けたくない高校に向かっての努力は苦しく、途中でぼくはメンタルを病んでしまいました

なんとか合格できたものの、高校には徐々に通えなくなり、現在は休学しています。

「自分の思う道を進んでいいんだ」とようやく気づけたといえば聞こえはいいですが、

自分の選択に自信がない子どもとして育ってしまっていたということです。

今は少しずつ、「自分はどうしたいの?」と考える練習をしています。

はいど
はいど
きっと高校受験をしても気づかずに、
大人になってもどこか自分の意見に自信が持てない人もいると思う  

親子の間に厳格な上下関係は要らない

かなりのパワーワード。かもしれません。

親子に上下関係が要らないだなんて、家庭が崩れる、と思うでしょうか。

本当に、そうなんでしょうか。

サンプルは、ぼくと父です。

父はぼくのことを「教育すべき子ども」としては見ていません

ぼくと父との関係は「友達」に近いです。

言いたいことはお互いにちゃんといいつつ、意見や人格は必ず尊重する

そんな関係です。

ぼくは父に威厳ある父親であってほしいなんて思ってないし、父もそんなの疲れちゃうでしょう。

子どもは、親を恐れたいわけではありません。

親と良好な関係を築きつつ、20年ほどかけてゆっくり大人に近づいていければいいんです。

だから親子に「威厳」も「上下関係」もいりません。

お互いに消耗してしまうような関係は、単純に損です。

「親とうまくいかないんだ…」と悩んでる子のほとんどは、

親に過干渉されたり、進む道を勝手に決められたりして悩んでいる子です

親が子どもより立場が上である、と示す必要は、果たしてあるんでしょうか。

はいど
はいど
親子がひとりの人間として尊重し会う関係が、
理想なんじゃないかと思うのです  

子どもは自ら道を選んでいかなくてはいけない

「親を神様だと思い込ませてはいけない」と言う話と、

「親が子どもより上の立場である必要はない」という話をしました。

最後は、そのどちらもが関わってくる話を。

子どもは結局、親元を離れます。

何回かの進路選択を経て、自分で自分の人生を決めていくんです。

子どもは自分で道を選びたいし、むしろ選ばなくてはいけません

「こっちの学校/企業/選択がいい」

「将来はこうしてほしい」

と言いたくなる気持ちはあると思います。

子どもの将来を心配している、というのも、分かります。

だけど親の言うことをぜんぶ聞き入れるいい子は、

自分のことを自分で決められない子ではないでしょうか。

そしてその子がそのまま大人になったとき、人生の責任を追うのは親ではありません。

その子自身です。

また、親世代と子世代では時代も変わっています。

子どもには親の思う道とは違う、何かやりたいことがあるんです。

いま見つかってなくても、いろいろな経験を積んで見つかってきます。

どうか親御さんに、「子どもの決断を尊重すること」をお願いしたいです。

もちろん、「こんな情報もあるよ」とアドバイスすることは悪ではありません。

当事者として物事を考えているときは、どうしても視野が狭くなってしまいますからね。

だけどそのアドバイスが、「これがいいよ」「あれがいいでしょ」という押し付けに変わってしまったら、

子どもは自主性を失います

そして、自信や自己肯定感を育むことも、できないでしょう

どうか、子どもの意見を尊重してください。

はいど
はいど
「自分の子ども」ではなく、「ひとりの人間」として、
試行錯誤し、もがき、決めていく姿を見守ってください  

まとめ:子育ては「子育て」ではない

最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。

この記事のまとめです。

  1. 「親は神様ではない」と伝える必要がある

    →親に失望しすぎたり、逆に親を盲信しすぎたりすると、子どもは決断できなくなる

  2. 親子の間に厳格な上下関係は要らない

    →親子、というよりも、人と人、として関わったほうが断然いい

  3. 子どもは自ら道を選んでいかなくてはいけない

    →親が手厚くすればするほど、子どもは自分で決める力も、自信もなくしていく

かなり突飛なこと、ありえないことを言っていて、腹が立ったという方もいるかもしれません。

だけどこれが、16歳高校生の本音です。

子どもは、自分の人生を歩むひとりの人間。

そして、その人生に大きく影響を与えるのが、親という存在です。

子どもを「人」としてフラットに見て、肩の力を抜いて、

悩んだり、迷ったりしながらでいいよ。必要なときには力になるから

というスタンスで接していれば、子どもはめきめきと力を伸ばしてくれるはずです。

子どもには子どもの人生。

そして親御さんには親御さんの人生があることを、どうか忘れないでくださいね。

はいど
はいど
互いの人生がくっつく過ぎたり、重なったりしないよう、
人間どうしとしての関係を築いていくのがベストだと思う! 

居場所を探してるあなたへ。

 

このブログをゆっくり読んで、

あなたの居場所にしてください。

そして、不安で眠れなくなったり、

苦しさで叫びたくなったりしたときは、

ぼくがあなたのみちしるべになります。

 

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