LGBTQ+

セクシャリティーってなんなんだ? 当事者でもよく分かってなかったその意味

セクシャルマイノリティーとか、セクシャリティとか、よく分からない言葉で表されがちなLGBTQ+。

日本語で言えば「性的少数者」となります。なんか堅苦しいね。

ぼくはLGBTQ+当事者なんですが、こう見えて横文字が苦手です。

だからずっと「セクシャリティーってはっきりどういう意味なんだろう」と疑問を持っていました。

だけどその疑問を抱えたまま、普通に記事では「セクシャリティー」っていう単語を使ってるんですよね。

ダメだ、これは不誠実だ。なんか適当にごまかしてるみたいじゃないか。

そう思って「セクシャリティとは?」という疑問を解消すべく調べてみることにしました。

はいど
はいど
ちなみにぼくはLGBTQ+の「G」と「T」です 

セクシャリティとは何なのか?①ググる

まずは定番。Google先生にお願いして、いろんなWebページを渡り歩いてみました。

まずはコトバンク。

狭義の性行為だけでなく、性と欲望にかかわる人間の活動全般を指す語。
ただしこの語は「セックス」や「ジェンダー」と複雑に絡み合っており、厳密な定義は困難である。

セックスは生物学レベルの営みを、ジェンダーは文化的性差を指すとされるが、セクシュアリティはそのどちらをも含み、生殖、快楽、恋愛、自己表現といった多様な領域にまたがっている。ミシェル・フーコーは(中略)。

一般にこの語が使われるのは「ホモセクシュアリティ」と「ヘテロセクシュアリティ」の区別においてであり、ジェンダーが男女の性差を指すのに対して、セクシュアリティは性的指向、つまり同性愛・異性愛の区別をまず問題にする。しかしこの二分割図式自体、しばしば批判の対象になる。西欧の19世紀末以前には、(中略)

セクシュアリティ論の展開にゲイ・レズビアンが多くを担ってきたのは事実だが、同性愛だけがセクシュアリティの問題なのではない。構築主義は異性愛も社会的構築物として見直しを迫ることで、フェミニズムと連動する。(中略)個々人の多様な欲望、しかもときにサディスト/マゾヒスト的ですらある欲望を、どのように結び合わせて公共圏をつくり出してゆくかが、重要な課題となっている。

セクシュアリティ

いや・・・

想像以上にわけ分からん!

途中でミシェル・フーコーさん(だれ)が出てきたり、結びつきがよく分からないフェミニズムが出てきたり、

しまいには サディスト/マゾヒストとか全く分からないことを言い始めたので読むのをやめます。

しかも困ったことに、これをよく見ると「セクシュアリティ」のページでした。

「セクシャリティ」じゃないんかい。違いがわからない。

セクシャリティ」のページも見てみしたが、ちょっとこの記事に載せられそうにないのでご自分で確かめてください。

えーセクシャリティってそんな危ない意味なんかな。いままでのやつ書き直しかな。

と思いながら次ははてなキーワード。

性行動の対象の選択や、性に関連する行動・傾向の総称。


広義には、性的嗜好など性的な全てのを事象、現象を指すが、最近は狭義に「性的指向」を指すことが多い。

例外的に、トランスジェンダー(広義)においては「出生時の生物学的性別と性自認(+性的指向)」を適宜組み合わせたものが一般的に使われている。

セクシャリティ

おおお、これだよこれ。こういう説明を探してたんだ。

つまり、

  • 性的指向=だれを好きになるか、を指すのが一般的
  • トランスジェンダーの場合は、「生まれたとき女で自認は男だからFtM」という言い方でも使う

こんな感じか。わりとしっくりきますね。

次にWeblioも調べたんですが、ご自分で見てくれたらと思います笑

はいど
はいど
調べれば調べるほど、漠然と言うか雑然としすぎて笑った 

セクシャリティとは何なのか?②自分で考える

調べてみたところ、けっこう意味の揺れがあるということが分かりました。

「狭義」「広義」で意味が違うらしく。

でもこの記事の目的は「一般的にセクシャリティとはどういう意図で使われているのか

を知ることが目的なので、とりあえずはてなキーワードを中心に自分で考えてみることにしました。

というわけで再び引用。

性行動の対象の選択や、性に関連する行動・傾向の総称。


広義には、性的嗜好など性的な全てのを事象、現象を指すが、最近は狭義に「性的指向」を指すことが多い。

例外的に、トランスジェンダー(広義)においては「出生時の生物学的性別と性自認(+性的指向)」を適宜組み合わせたものが一般的に使われている。

セクシャリティ

ぼくが「セクシャリティ」という言葉を使うのは、LGBTQ+について説明するとき。

ニュアンスとしては、「多様な性」という意味で使っています。

LGBTQ+、と何回も言うとしつこいし、世界には「+」の方に入ってしまっている性がたくさんあるから、

ぜんぶを平等に表すときにはセクシャリティという言葉も必要だな、という感じで使っています。

いろいろな記事を読んでいても、「LGBTQ+」と似たような意味で、

「いろんな性」をまるっと包み込むように使われてるかなって感じです。

世間的に言われてるニュアンスは、

いろんな性、という言葉を前向きに、わかりやすく表現するために使う言葉

ってかんじでしょうか。

はいど
はいど
かえって分かりづらくなってる感は否めないけどね

セクシャリティとは何なのか? まとめ

  1. もともとは性のあり方全般を言ったもので、危なそうな意味もある
  2. 日本で広く使われているニュアンスは「多様な性」

「セクシャリティ」というふわっとした言葉についてまとめていきました。

調べたらパッと意味が出てくるものかなと思っていたら、想像以上に理解が大変で苦しみました。

こういう分かりにくい言葉がLGBTQ+理解を遠ざけているのかもなーと思いつつ、

だけど上手に表せる日本語もないし、とも思います。

なんかはっきりしないけど、ぼくが言えるのはここまでです。

はいど
はいど
横文字をきっちり定義するのは難しいけど、
ふわっとしたまま広めちゃうのも考えものだね  

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