HSP

HSPを治す必要がない、3つの理由|治そうとするとどうなる?

はいど
はいど
どうも、みちしるばーのはいど(@michishiruver)です

HSPであることがツラくなることってありますよね。

どうしてこんなに敏感なんだろう、みんなと同じじゃない、自分なんてダメだ…

と、自分を責めてしまうこともあると思います。

そして「HSP、治せないかな」と思ったり。

結論を言ってしまうと、HSPは治せません

いくら検索しても、HSPの治し方が出てこないのが何よりの証拠。

そんなこと言ってるぼくも、「治したい」と思ったことは何度もあります

だけど、気づいたんです。

別にHSPって治す必要ないわ」って。

この記事では、HSPは治したくても「治さなくていい」ということを書いていきます。

治さなくていいんです

納得できないと思うので、少しずつその理由を説明します。

HSPを治さなくていい理由① そもそも治せないから

HSPは生まれ持ったものなので、治せません

性格でも根性でもなくて、生き物としての特徴です。

どんな生物でも、20%はHSPなんですよ。

ときどき「HSPの症状を薬で軽くしました」みたいな記事を見ますが、

それはHSPをきっかけに起こっていた症状を和らげただけ

例えばHSPの繊細がきっかけでうつ病にかかっていたのが寛解したとか、

疲労で繊細さが強くなっていたところを薬でやわらげたとか。

もちろんずいぶんラクになりますが、HSP自体を消すわけではありません

HSPはあなたの一部。一生付き合っていくものです。

だったら少しでも、HSPとしての自分を許せたほうがいいですよね。

HSPを治さなくていい理由② そのままのあなたでいいから

HSPの特徴は、厄介でめんどくさいかもしれません。

  • 人に気を使いがち
  • 刺激で消耗しやすい
  • 相手の気持ちが分かりすぎて辛い

だけど、一生付き合っていくものです。

いい方を見てみませんか?

  • 相手の立場になれる
  • いろいろなことに気づける
  • 人に共感できる

あなたのHSP的な特徴は、素敵なところ。つまり長所なんです。

いろんな短所をひっくり返すと長所になるのはよく知られてます。

HSPも同じ。

だから、欠点まみれに見えるHSPという性質をもつあなたは、

そのままで素敵な人、ってことになります。

これは事実です。

だって身近に、

  • 自分の立場に立って物事を考えてくれる
  • 細かな気遣いができる
  • いつも共感して話を聞いてくれる

こんな人がいたらどうですか?

めちゃいい人ですよね。

あなた
あなた
でも、それが疲れる…

はいど
はいど
だよね、分かるよ

HSPに疲れてうんざりしているときは、

とても「自分はそのままでいい」なんて、思えないでしょう。

まずは深呼吸して、おいしいものたべて、寝て、ちょっと回復してから。

元気になったタイミングでもう一度HSPを見つめ直して、いい方向に取れないか考えてみましょう

HSPを治さなくていい理由③ 生きづらさは軽くできるから

長所になるはずのHSPが自分を苦しめると、

「生きづらい…」 ってなっちゃいますよね。

じゃあ、今から禅問答みたいなことを言うので、しっかり聞いてくださいね。

あなたの生きづらさを作っているのは、HSPがきっかけかもしれません。

だけど、あなたを苦しめているものの正体は、HSPそのものではないんです。

あなた
あなた
は? 

はいど
はいど
詳しく説明するよ 

そもそも、HSPっていうのは良いものでもなければ、悪いものでもありません。

なぜかというと、単なる気質だからです。

使い方によって、毒にも薬にもなる。HSPとはそういうものです。

だからあなたがHSPの弱い部分を知って、上手に対策を取れば、

HSPに苦しめられることはありません

HSPの気質をコントロールしきれないことで表れる、

  1. 気を使いすぎて疲れる…
  2. 刺激に圧倒される…
  3. 色々ありすぎて毎日パンクする…

こんな悪い効果が和らいだら、少しHSPのことを好きになれる気がしませんか。

大丈夫。

HSPのままで、ラクに生きることだってできるんですよ

僕がやっているHSPコントロールはこちら。

  • 視覚:眩しいときは顔を上げず、人の足元を見てついて歩く
  • 聴覚:耳栓かイヤホンをつけて歩く
  • 嗅覚:タバコを吸っている人を避ける
  • 触覚:ザラザラした服や、チクチクする服は身につけない
  • 味覚:ジャンクフードを食べない、やけ食いは我慢
  • メンタル:人が亡くなるようなドラマを極力見ない、ニュース番組は見ずネットで選んで読む
  • 人間関係:無理に人の輪に入っていかない、嫌だと思った相手はLINEの返信を遅らせる(勇気があるならブロック)

などなど。

いろんな本を読み漁って対策方法を探しました。

やっと見つけられたのが上のリストです…

HSPを治そうとすると、こうなります

何度も書いてきましたが、HSPはあなたの一部。

それも性格ではなく、人間としての土台です。

目や肌の色のように、生まれたときから決まっているもの。

治せるものではありませんが、仮に治そうとすると、

たどり着けない理想に到達するために、自分に嘘をつくことになります。

小学生の頃にさかのぼるでしょうか。

HSPという意識こそなかったものの、その特徴を自分の「弱さ」だと思っていた僕は、

頑張って強くなろうと必死でした。

そしてやっていたことがこちら。

  • 怒られるとすぐ泣いてしまう
    →「泣くのは小さい子がやること、何があっても泣かない」と言い聞かす
  • 放課後はもう刺激で疲れ切ってクタクタ
    →断れないし、遊びたがってる子がいるし、遊びに行こう
  • なぜかよく人に相談される。ホントは辛い
    →いや、聴いてあげなきゃ
  • うるさいのが苦手
    →「うるさいよー」と相手を注意する
  • 本当は人を注意するなんて疲れるし、目立つのが怖い
    →でも、先生が忙しいなら自分がやらなきゃ
  • 参観日、発表するの怖いな
    →お母さんを喜ばせたいからやる

サッと思いつくだけ書きましたが、本当はここに書ききれないほどあります。

学校って、コミュニケーション能力と体力がある子が最強じゃないですか。

で、先生に信頼されてたら嬉しい。親にも褒められたい

だから色んな場面で自分を偽りまくってました。

偽らないと、みんなの理想である自分がどこにもいないってバレちゃうから。

さすがに小学生の頃はそこまで考えてませんでしたが、

いつもぐったりつかれるまで頑張ってたのは事実。

疲れはどんどん溜まって、中学3年生のときに大爆発を起こします。

結果は、不登校。学校に行けなくなったんです。

自分の本心に逆らって努力することが、どんなに自分を傷つけてたのか思い知りました。

HSPを治したように振る舞うことはできます。

だけど根っこでは治せません。

自分に嘘をつくと、その代償は何倍、何十倍、何百倍になって、

自分を傷つけてきます。

だから、無理して治さなくていいんです。余計に傷ついてしまうから。

自分を傷つける努力なんてしないでください。

まとめ:HSPを治すより、生かそう

HSPを治さなくていい理由について書いてきました。

  1. そもそも治せないから
  2. 治さなくてもそのままで素敵だから
  3. HSPのままでも、工夫次第で生きづらさを軽くしていけるから

HSP=生きづらさ、じゃないです

だから、HSP=治さなきゃいけないもの、でもありません

むしろHSPを治そうとすることが、新たな生きづらさを生んでしまいます。

勇気を持って、HSPを受け入れてみませんか。

あなた自身のいいところを見て、それを生かしていく練習をしてみませんか。

すべてのHSPさんが、自分の気質につらい思いをせずに生きられることを願っています。

はいど
はいど
HSPな部分も含めて、自分らしく生きられたらいいよね

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