LGBTQ+

家族にカミングアウトするときのコツ。両親や兄弟にうまく伝えるには?

はいど
はいど
どうも、FtM&ゲイのはいど(@michishiruver)です

家族へのカミングアウトって、いろんなひとの中で最も難しいと思います。

まず切り出すことが最大の難関だったり、家族の中でも「この人は…」っていう難しさがあったり。

相手を選べる友達へのカミングアウトとは違って、家族は選べませんからね。

それでもカミングアウトしよう、というあなたに朗報。

実は、家族へのカミングアウトって、意外といけますよ

なぜならぼくは、カミングアウトに成功したから。

世界を見渡せばもっと、家族にカミングアウトして受け入れられた例はたくさんあります。

だからあなたも大丈夫。

この記事では、ぼくが家族にカミングアウトした経験を踏まえ、上手に伝えるコツを書いていきます。

読み終わる頃には、あなたもカミングアウトする勇気が出ているはずです。

家族にカミングアウトする方法

まずここから先を読むにあたって、注意点がひとつ。

ぼくの経験をもとにしているので、すべての人に当てはまるものじゃないってことです。

それぞれが違う家庭にいますからね。

だけど芯になってる部分は多くの人に当てはまるものだと確信してます。

そもそもカミングアウトは自由なもの。そう考えながら、この記事を参考にしてくれると嬉しいです。

ぼくのカミングアウト体験については、上の記事を読んでください

カミングアウトするタイミングや、内容の考え方

カミングアウトの不安って、何をどう言ったらいいのか分からないってことが大きいですよね。

その不安を解消するためには、内容についてしっかり考えておくことが大事。

カミングアウトの準備に関しては、長くなるので別の記事に書きました。

まとめると、

  • 内容→自分のセクシャリティを単語で表せるようにしておく
  • 言い方→勇気を出して言い切ってみる
  • 切り出し方→正解はないので、細かく考えすぎない
  • タイミング→自分のセクシャリティに確信が持ててからカミングアウト

こんな感じです。

はいど
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カミングアウトのやり方が不安で、詳しく知っておきたい人は読んでみてね

両親に伝えるコツ

カミングアウトが一番大変で、カミングアウトしたときに一番驚かれるのが両親です。

理由としては2つ。

まず親はやっぱり親なので、子どもに対して特別な感情を持っていること。

そして親世代だと、あまりLGBTQ+に詳しくなかったり正しい知識を持っていなかったりする人がいること。

だから、親へのカミングアウトが一番大変。

親にカミングアウトするときのコツは、相手も複雑な心境だと知っておくこと。

親は、「自分の子どもが普通じゃないと不安」という思いを持つ人がほとんど。

何が普通なんだ、という話はいったんスルーするとして、親にとって自分の子どもがストレートじゃないということは、かなりの衝撃なんです。

ぼくはカミングアウト後、母に、「女の子だよね」と矯正されていた時期があります。

腹が立ったし、悲しかったけど、母もすごく混乱して怖かったんだと思います。

そんな相手の気持ちを考えておかないと、傷つけあってしまう結果になります。

また、受け入れられなかったときに「なんで分かってくれないの?」と悲しくなってしまいますよね。

カミングアウトされた側の気持ちについては、この記事にまとめました。

親の気持ちを考えたうえで言っちゃいけないのは、

  • 「なんで女/男として生んでくれなかったの?」など、相手を責める言葉
  • レズビアンやゲイの人も、カミングアウトして反発されたときに相手を責めるのはNG

まず、「なんで女/男として生んでくれなかったの? 」という、トランスジェンダーが言ってしまいがちな言葉。

これがNGな理由は、親も選べなかったから。

ぼくも「どうして男に生んでくれなかったんだよ」と親を恨んでいたことがありますが、親だって生まれてくる子どもの性別は選べません。

だから言っちゃいけないんです。

また、カミングアウトは分かり合うためのもの。

喧嘩になるような言葉を使わず、話し合いという姿勢でいきましょう。

はいど
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相手を責めないようにしよう

兄弟・姉妹に伝えるコツ

兄弟にカミングアウトするときは、ひとりの人間として対等に向き合うことが大切。

兄や姉だからという理由でセクシャリティをジャッジしてくるような人はありえないし、

弟や妹だからといって理解を強要するのもいけません。

友達や職場の人にカミングアウトするようなものだと思って言いましょう。

また、兄弟には打ち明けやすい、という人と、そうでもない、という人がいると思います。

その差はなんでしょう。

答えは、仲のよさ

仲がいいと打ち明けやすくて、複雑な関係だと言いづらいんです。あたりまえだけどね。

ぼくは妹とかなり仲がいいので、家族の中でも一番簡単にカミングアウトできました。

人によっては、仲が険悪だったり、疎遠になっていたりする人もいるでしょう。

特に大人になっている場合、兄弟へのカミングアウトは要らないかもしれません。

それでも「セクシャリティを理解してもらわないと自分らしく生きられない」という人は、カミングアウトしましょう。

はいど
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兄弟に対してはしないのもアリ。するなら対等な立場で

特殊な例について

家庭が崩壊しているとか、兄弟にいじめられているとか、そういう場合のカミングアウトはやめておいたほうがいいでしょう。

理解してもらえるとは思えないのにカミングアウトしても、自分が傷つくだけです。

ただ、そうやってあなたが思い切りをつけたいなど、明確な意志があるならゴーサイン

自分のこころと相談して考えてください。

まとめ:家族にカミングアウトするコツ

  1. 両親→相手は複雑な心境になるんだと理解しておく
  2. 兄弟→対等な立場で向き合う
  3. 自分が傷つくだけと分かっているなら、カミングアウトしないという道もある

家族にカミングアウトするコツについて書いていきました。

家族っていうのは特殊なポジションです。

誰よりも親密だったり、誰よりもうっとうしかったり。

近くて遠いような、だけどやっぱり近いような。

そんな家族へのカミングアウトは大変だけど、自分らしい人生を送るためには試して見る価値アリですよ。

あなたのカミングアウトが受け入れられて、あなたらしい人生に一歩踏み出せますように。

はいど
はいど
きっと大丈夫

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